【小説】小説書きたいので、書き方を調べました。
こんにちは。はじめまして、いちとつぐひと申します。
昨日、面白い夢を見ました。そして思いました。
これは何かにしたい! と、
そうだ、小説を書いてみよう。
面白い夢をみたので、小説にしようと思います。#三日坊主の3か月
— いちとつぐひ (@110_291) 2022年11月7日
しかし僕はほぼ小説を書いたことない素人なので、まずは小説の書き方から学んでいこうと思います。
まず何をすればいいのか分からない僕(初心者)は、キャラ設定とか作る? プロットとかを作る? などが頭に浮かびましたが、調べないと本当に分からん。
ということで色々と小説の書き方で調べた結果、書きたいものがある場合はテーマ、ジャンル、ターゲット層を決めるそう。
「テーマ」
よく聞くけれど、どういう意味? wikiを見ても、ドイツ語ということぐらいしか分からない……。
またまた調べていくと、どうやらテーマとは「その小説の中で、一番伝えたいこと」らしい。なるほど?
とりあえず書きたいストーリーを箇条書きにして、そこから本の帯にあるカッコいい一言みたいなのを何個か考えて、一番良いのをテーマにしました。僕が適当に考えたやり方なので、合わなかったら各々やり方を工夫してください。
「ジャンル」
これはよく聞いたことがある、ファンタジーとか恋愛とかそういうのだ。でも何があるか全ては知らないので、まとめてみました。
・ローファンタジー(現代)
・SF
・青春
・恋愛
・コメディ
・ギャグ
・アクション
・バトル
・ホラー
・推理
・歴史
・政治
・職業
・冒険
主にこんな感じですが、まだまだジャンルはあるそうです。また組み合わせたりして、自分の納得いくジャンルを決めてください。
「ターゲット層」どんな人に刺さる、響く小説を書きたいか。
・「純文学」小説を沢山読む、大人向け。
・「一般小説」幅広い。
・「ライトノベル」中高生。アニメ、マンガ好きの若い人向け。
一般小説や、ラノベはさらにどこ向けなのか、年代や性別、趣味などを決めておく。
「キャラクター設定」
来週11/26「キャラ作り」の記事が投稿されます。少々お待ちください。
11/26追記
投稿されました。よかったらこちらも見てね。
「舞台設定」
世界観から物語の中でよく出てくる場所や物まで、決めていきます。こういうの好きな人は止まらなくなりそう……。ある程度で止めないと、本文に入れなくなるのでほどほどにしておきましょう。
「プロット」
あらすじや、設計図のようなものです。よく作った記憶がある。
ここはかなり人によって作り方が変わりそうですが、とりあえず起承転結で考えていくのが分かりやすいと思います。
僕は、書きたいことを箇条書きにして、それを起承転結に当てはめ、さらに細かくしていくというやり方で作っています。
プロットは作り方を書かれている記事が多いので、「プロット作り方」で検索すると、分かりやすい作り方を見つけられるはず。
「書くときの注意点」
三点リーダーは2の倍数というのはよく聞きますが、他にはどんなところに注意したほうがいいのだろうと思ったので調べました。
・行の頭は空白にする(会話文以外)
・感嘆符の後は空白を入れる(文末の場合は入れなくていい)
・縦書きの場合、漢数字を使う
・閉じ括弧や句読点を行の頭に書かない。
・二重表現
・人称の統一
ざっと気にした方が良さそうなことをまとめました。二重表現とかは気にしてないと、普通に使ってしまいそう。なんならこのブログでもう使ってそう。以後気をつけます。
「推敲」
誤字脱字チェックだけでなく、面白いかどうかなどを考える。きっとここは大事、イラストも1日後に見ると下手だもん(小並感)。
文章書き終わって満足して完成にしないように、気をつけて下さい。
様々な書き方サイトを比較してみると、大体は小説を書き上げることが大事と書いてありました。イラストでも途中のまま放り投げたり、白紙に戻したりをよくする自分にぶっ刺さります。
継続が宿敵の三日坊主ですが、完成できるよう頑張っていこうと思います。
というわけで、来週は「キャラの作り方」を紹介します。良かったら見てね。
【メイキング】空のイラストメイキングとメイキング
「ブログ、何について書こうかな?
そうだ「メイキング」作ろう!」
「まず白い紙と挨拶を用意します」
こんにちは。はじめまして、いちとつぐひと申します。
「メイキングを書く経緯とかを、目分量で書きます」
昨今、イラスト界隈ではAIイラストが問題となっておりますが、それに伴いイラストメイキングも増えてきております。
AIかどうかの確認が必要になったのは色々とめんどくさいが、絵師さんのメイキングが見れるのは、普通に嬉しい。
単純に、これはAIで作ったよとか一言書いてくれればいいだけなのになと思う。AIイラストでも使い方を間違わなければ、便利だなと思った。(小並感)
「どのご家庭にもあるだろう『サムネイル』を用意します」
「少し飾りを足して」
「完成」
「ここからは真面目です。もう、この文章は消えます、さよなら」
まず白紙を用意します。
空のグラデーションを作ります。
こうして、
こう。
雲っぽいのを描く。
この辺で、手本になりそうな雲の写真を探す。
上の方の雲を描く。これはかなり苦戦した。
どこが変わったか分かるかな?
下の雲をモクモクさせただけでした。
雲の色を変えます。
下の雲に影をつけていく。
色合いが難しくかなり集中していたため、スクショ撮ってなかった……。
レイヤーいっぱい重ねて、それっぽくしてます。
オレンジっぽい色で加算(発光)。
同じ色で覆い焼き(発光)。
もやを入れ、端を暗い色でオーバーレイさせた。
レイヤー見ると、何してるか分かるかもしれない。分からないかもしれない。これ以上レイヤーを増やすときは、フォルダーで整理してます。この絵は最終的に14枚。
なんやかんやして、出来上がったものがこちらになります。
このイラストにかかった時間は、二時間三十分でした。
普段こんな感じで、空のイラストを描いております(ほぼ見せたことないですが)。
今回はメイキングってタイトルで、ブログのメイキング始めたら面白そうっていう軽いノリで始めた、初めてのイラストメイキングです。
参考になるかは分からないですが、雲を描くのはとても楽しいので、是非描いてみてください。
空描くのって結局、いかに良いブラシを見つけて、空と雲の色を馴染ませるかなんだよな……。という小言は置いといて、よかったら他の記事も見てね。では、また来週。
【雲】白い白い雲。
こんにちは。はじめまして、いちとつぐひと申します。
《注意》今回は、僕の好きなものをただ紹介するだけとなります。ご了承ください。
まず初めに、一体いちとは何が好きなんだ? 自己紹介の紹介では、アスパラガスとかしか言ってなかったですが(アスパラガスは嫌いです)、食べ物以外というと「空」が好きです。
空の雲から始まり、虹などの大気光学現象、さらには宇宙全般全てが好きです。しかし好きといっても、眺めたり、写真を撮影したりするのみで、あまり詳しくはないのが現状。
そんなわけで今回から、勉強して今よりもさらに「空」を好きになろう!! ついでに、好きになってもらおう!! という自己紹介よりも自己主張の強い企画となっております。
空と言ったら、ということで今回は「雲(くも)」について詳しくなろうと思います。
雲は「十種雲形」と呼ばれる以下の10種類があります。
「巻雲(けんうん)」「巻積雲(けんせきうん)」「巻層雲(けんそううん)」
「高積雲(こうせきうん)」「高層雲(こうそううん)」「乱層雲(らんそううん)」
「層積雲(そうせきうん)」「層雲(そううん)」
「積雲(せきうん)」「積乱雲(せきらんうん)」
文字を並べると一目で分かりますね。そうです、全部が漢字の組み合わせで出来ています。
「巻」は一番高く、「高」が次に高い、「層」は名前の通り層状の広がった形、「乱」は雨雲です。
「積」はペン1本と紙を渡され、雲の絵を描いてくださいと言われたときに、描くやつです。上手い人でも、多分積雲か積乱雲を書くと思う。ペン1本で巻雲や層雲をかける人は凄い。
それぞれの雲をより詳しく調べていこうと思います。
・巻雲(けんうん)
ちょっと墨が足りなかった時の、書道のはらいのような雲。ラテン語で「巻き毛」という意味の「シーラス」と言うらしい、名前はめちゃ可愛いけど、脳内にはしらす丼がちらつく。また「しらす雲」とも言う、覚えやすいね。他には、「すじ雲」や「はね雲」とも呼ぶ。
ちなみに、個人的好きな雲ランキング第1位。
・巻積雲(けんせきうん)
小さな雲が沢山集まって出来ている見た目。それがうろこに似ているから「うろこ雲」や「いわし雲」「さば雲」とも呼ばれる。回転寿司に行きたくなってきた。
巻積雲、めちゃくちゃ高積雲と似ている。違いとしては、巻積雲の方が高い位置にあること。見分ける方法は「大きさ」と「色」で、巻積雲の方が小さく、空の色を透過している。白が強かったり、灰色まじりは高積雲。
巻雲も巻積雲も、秋の雲として有名。
・巻層雲(けんそううん)
とても薄く広がっている雲。巻雲をぼかしたようなイメージ。太陽の周りに「ハロ」と呼ばれる虹色の輪があったらこれ。ハロのような大気光学現象を発生させやすいので、太陽を手とか電柱とかで隠しながら見てほしい。あと、大気光学現象にピンとこない人は、こんな文見ずに今すぐ画像検索してほしい。マジでファンタジー。
・高積雲(こうせきうん)
さっきも紹介した通り、巻積雲とそっくりな見た目の雲。「ひつじ雲」と呼ばれる雲で、もこもこした可愛らしい形をしている。空が青いと、写真映えする。
・高層雲(こうそううん)
一言で表すならば、明るい曇り。どんよりとした空だけど、ぼんやりと太陽の位置が分かる。まだ雨は降ってないか、小雨だったりするけれど、だんだんと暗くなって次に紹介する乱層雲になる可能性がある。この雲があったら、折り畳み傘を鞄に入れた方がいい。
太陽の位置が分からない不透明な場合があるが、稀。
・乱層雲(らんそううん)
雨雲。暗くてどんよりした、光を通さない雲。この雲が家の上空に見えたら、洗濯物を取り込もうと急いで帰っても、もうすでに濡れてる。また、雪を降らす場合もある。
こんな日は、室内でのんびりするのが良いと思う。出かけるときは、傘か雨合羽必須。
・層積雲(そうせきうん)
雲の形が分かる曇り。曇りだけど、隙間から青空が見えるときはこの雲。個人的には、広がった積雲のような印象を受けた。
高積雲の一つひとつの雲が、大きいかで見分けるらしい。
・層雲(そううん)
ほぼ霧。「霧雲」とも呼ばれる。地面についてるか否かで、霧か層雲なのかが決まる。「雲海」は霧と層雲から出来ている。
ちなみにラテン語名は「ストラタス」。恐らく脳内にスピリタスが浮かんでくるだろう。
・積雲(せきうん)
雲といったら、大体の人はこの雲を最初にイメージすると思う。僕も、そう。「わた雲」とも呼ばれ、その名の通りモクモクとした雲で底が平らなのが特徴。「入道雲」も積雲の1種だけど、見た目は積乱雲とほぼ同じ。
ラテン語名は「キュムラス」。可愛い。
・積乱雲(せきらんうん)
この雲の名前が、1番聞いたことあるんじゃないでしょうか? 入道雲と見た目そっくりな雷雲です。雷が鳴ってるときは「積乱雲」。雷が鳴ってないときは「入道雲」です。遠くからじゃ絶対わかんない……。まあ、雷が発生する「積乱雲」かもしれないから近いときは注意する、ぐらいですね。
雲を見分けられると、天気がちょっと分かるのが良いとかもありますが。僕的にはただ、推しの名前を覚えるような感じで、自分が気に入った雲の名前を頭の片隅にでも入れてもらえればうれしいです。
ここでは10種類の紹介でしたが、実際空を見てもらえれば分かる通り、雲と空は変化し続けてるので、無限に推しを生みだしてくれます。最高ですね。
青空の青色が濃いときの巻雲だったり、夕焼けの時の層積雲だったりを、生で見られるように時々空を見上げてみてください。でも太陽を直接見ないように気を付けてね。
それでは、また。